そのむかし、現場主義の父・重夫のもとには決して妥協を許さず、見えない細部にまでこだわりを貫く頑固職人が集まりました。互いによりよい仕事を求めては日々現場で丁々発止やり合い、そして仕事終わりには共にお酒を酌み交わす…そんな同志に囲まれ多摩での実績を積み上げてきました。
時を経て、未だ現役でバリバリと腕をふるいつつ、若い営業プランナーたちを叱咤激励し育ててくれている職人さんもいれば、2代目にその誰にも恥じない「プロの技」を継承しつつ、今もなお良き相談相手として支えてくださっている職人さんもいます。
2017年にはそんな長年タッグを組んでいるみなさんと「安全衛生協力会」を立ち上げました。お客さまにより安心して大切なお住まいをお預けいただけるよう「安全講習会」「マナー研修」等、サービスがより向上していくための切磋琢磨を続けています。
良い仕事に何より欠かせないのが「人間力」である、と考えます。
職人経験の後、株式会社インテリアヒロセを創業。昔ながらの徹底した現場主義が、長きにわたる職人さんたちとの深い信頼関係と強い連携を築いてきた。また、お客さまの思いを第一に考えるその姿勢が、弊社の理念の礎となっている。第一線は退いた今でもよく「広瀬さんにまたお願いしたい」と昔のお客さんが訪ねてきてくれる。
東日本大震災の直後から、当初の予定通り代表取締役を父から引き継いだ。様々な不測の事態に見舞われた激動の年から始まった責任ある立場だが、スタッフに恵まれ、地域のみなさまに恵まれ、そしてひとつひとつのお客さまとの出会いに恵まれて今の自分があると思っている。日々すべてに感謝しつつ、父から受け継いだ理念を大切に邁進している。
長年の経験と実績が確かな仕事を生み出し、リピーター多数。時間ができればショールームに足を運び最先端の情報をキャッチしています。実は国体選手の指導員であるほどのボウリングの達人。
鹿児島生まれの杉並育ち。趣味は自宅のDIYや庭いじり。長年好きで乗っているバイクでのツーリングも生きがいのひとつ。住宅関係の仕事に就いて早30年以上になる。持ち前の明るさや話しやすさを武器に、これから多くのお客さまの唯一無二の住まいづくりのお手伝いができたらと楽しみにしている。
「それはちょっと難しいですね…。」この言葉だけは絶対に言いたくない。難しそうに思える作業でも、まずできるか考えてみる。それから「もっとこうしたらいいんじゃないか」。現場側からの意見もきっちり言う。